また更新が空いてしまいましたが写真が膨大にあるので勘弁して
おそらくこの4日目5日目が今回の旅の山場となるでしょう
一応大物も手に入れましたしね♪
長いので4.5日目はまとめていきます

このゾウさんも今回の旅のパートナーです
<タイ昆虫採集の旅2月2日~3日>
新しい宿泊所での朝を迎えました


ホテルのロビーに我が物顔で住む猫、カウンターに乗るとは舐めきってますな
そうこうしてるうちにガイドさんがホテルまで迎えに来てくれました
見た目はなんかチャラい
見た目を一言で言えば
KBTIT他にもラフ族の村へ訪問する参加者はいて
フランス・ベルギー・ドイツ・韓国あと日本人の方が1人いました
世界中からこんな山岳民族の村に何しに行くんだって感じでしたが
とりあえず全員英語ぺらぺら
当然のごとくぺらっぺら
中学生レベルの英会話能力のない自分は完全に蚊帳の外ですね
しかし日本じゃ英語ぺらぺらだとすげーって思われるかもしれませんが
世界じゃできて当たり前みたいな雰囲気ありますねしかし
日本の英語教育はもっと頑張るべきな気がしないでもない
で、山まで時間がかかるので休憩所に何箇所か立ち寄りました


カラスアゲハとアサギマダラの近縁種でしょうか

おっタガメ売ってるじゃん
せっかくなのでダメ元で生きてる虫いない?って聞いてみると
店のおばちゃんが旦那さんに聞いてくれた
結果
いないそうです
ですよねー・・・・
写真のおばちゃん見てもわかりますがスマホいじってます
友達も持ってないスマホをタイでも田舎の方に住んでるおばちゃんがいじってるんですよ
自分のタイへのイメージが壊れてくわ~

豚のバラバラ死体
日本じゃあまりこういう光景みないですね
ようやく山の中に入っていきました
砂埃がひどいです



ラフ族の村へ行く前に別の民族の村へ立ち寄ります
わりと知ってる人も多いと思いまsが
首長族です別名カレン族といいます


首長ようじょ

この人は首長くない族


ゾウさんに乗って山越えです
自分はゾウさんももちろん好きですが一番調べたいのはゾウさんの落とし物なんですよね
ただガイドさんも忙しいみたいなのでここは勝手な行動ができませんでした

おおよさげな池、ゾウに乗って通過中だったので泣く泣くスルーせざるを得ませんでした


意外と邪悪な目してます

川にたどりつきました

くぱぁな蜂の巣

そうこうして山岳民族の村にたどり着きました

ここが今日のホテル

中はこんな感じ
いやー雰囲気出てるわ(笑)


この子猫すごくなついてくる
しかし驚いたのがこれ
電波つながるんかい!!!スマホソシャゲも普通にできちゃいますよ
いやうれしいけど雰囲気壊れるわこれ~
そしてラフ族の方々もスマホをいじっている
~族って呼ばれてる奴がスマホいじるのやめーやw
槍を持て槍を


早速この近辺に虫がいないか聞いてみた
すると興味を持ってくれたのか人が集まる集まる
ぎヴ「とってきてくれたら200バーツ払うわ」
そしたら村人の顔つき変わって一斉に探しに行きましたね
これは期待大だ(自分で捕れる気はさらさらない
この人自分の網とって採ってきてやるって意気込んでましたが果たして・・・

なんかすごく頼もしく見える

地面に何かいるのかな

出てきたのはアシダカ軍曹でした
アシダカはちょっといらないな~
タランチュラなら買うよ

ラフ族のおばちゃんたち
この前クワガタを見たって言ってた

おっとこぬし様かな


このわんこずっと自分の後をついてきて振り返ると止まる
だるまさんが転んだしたいのかな

寝床にはちゃんと蚊帳がついてる、デング熱怖いからね

夕食はカレー?かな
「おかわりもいいぞ!」「うめ うめ 」

夜は今回の旅の同士たちで宴
自分は上を向いて歩こう歌わされた、東方アレンジじゃだめか?
明かりも焚き火とロウソクっていうのが雰囲気出ててよかったです
そして就寝前、虫もあきらめてたそのときあのラフ族の若者が採ってきてくれました
き、
キタ━(゚∀゚)━!
タイランドブラック!
タイに生息するアースタイガー族のタランチュラ、タイランドブラックです
最初小さいのも一緒にいてそれは逃げたんですが、村人はクモの子供だって言ってましたが自分は違うと思う
このタイランドブラック、写真でわかるとおり体の下に卵持ってますね
クモのオスはメスに比べかなり体が小さいのですが多分逃げたのはオスで産卵中だったんじゃないかと推察します
というわけで約束通り200バーツで購入
一緒に同行した外人たちは虫に200バーツ(700円)バカジャネーノみたいにゲラゲラ笑ってましたが
このタランチュラの価値を知った上で笑ったほうがいいぞ、しかも子持ちなんだから
自分はあえて黙ってましたが(笑)

ラフ族の村での朝、すごい空気が澄み切ってる


朝パン朝コーヒーうまま
朝飯を食べたあと村人たちに別れを告げます
村の子にカラムーチョあげました(荷物的に邪魔だったから
あと問題は帰りです、来るとき体ボロボロになったというのにまたあの道を歩くのかと
かと思いきや今回は別ルートで
しんどいことには変わりありませんが
ひ、膝が笑ってやがる・・・!!

滝がすごくきれいだった
というわけで残りの旅行も一応採集はしますがあまり期待はできないと思います
海外採集はまず村人がいないときついですから;
タランチュラを死なせないようにするのが第一ですからね
ではでは
続く