9月5.~6日に和歌山県に位置する友が島に行ってきました!
何をしに行ったのかというと無人島である友が島で野生の魚を自力調達しそれを食らうという生活を夢見てたんですが
本当は2泊3日の予定で天気の大荒れのため6日で強制退去させられた感じです
なんとも不完全燃焼で終わった旅でしたがそれなりにアウトドアライフを楽しめたので記録していこうかと(要するにただのキャンプ
さて手持ちの釣竿とヤスでどんな大物をゲットできたのか!
友ヶ島の旅 9月5~6日午前9時半友達が彦根から大阪までやってきてそのまま自分の車に詰め替えて加太港まで飛ばしました
距離にして82km午後1時の船に乗るのでけっこう余裕はありません
水分は必要不可欠なので、ここはさすがに縛るわけにはいきませんと言い訳をしておく
水分といいながらクーラーボックスの中はほとんど酒である
無人島で夜宴会できるなんて中々贅沢じゃないですか
12時58分加太港到着
これはもう間に合わないのかーと思ったらけっこう人が待ってる
友が島からの船が港に着いたがこれがまた100人も乗っていて友が島ってけっこう人気スポットなんだなと実感しました
うーん無人島なのにそんなに人がいるのか、大分イメージと違う
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加太の友が島出航場
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さらば加太港
今回は去年の漁船釣りの2の舞にならないように酔い止めをちゃんと持ってきていたのだ!
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船長さん

友が島に到着!

これがあの噂のラピュタに似ているという島か!
友が島には歴史背景があって実はここは軍事施設跡なんです
だから今でも砲台や防空壕が残っていて、そういう廃墟めぐり好きにもたまらん所なんでしょうね
あとかの有名なクソゲーデスクリムゾンのロケ地だとか

それは置いておいて、港からキャンプ場まで少し山を登らないといけない
しかもテーブルにテント、寝袋、BBQコンロ、クーラーボックス全部運ばなければいけない
おそらく10~20kgくらいあると思われる
正気か・・・?
うおー重たいwww死ぬwwww
この吐き気をもよおすしんどさ・・・タイの山岳民族の村まで登ったあれと同じくらいのしんどさだ!
参照
遠いぞwwwまだかww

キャンプ場のある南垂水広場まであと500mだぁwww
到着!
あまりにばてすぎていきなりクーラーボックスの中の水分を消費し始める一同
こんな調子では本場のサバイバルでは生きていけない、と思った
でもこういうしんどさはそれほど嫌いじゃない
とりあえずまずすべきことはテント設営

完成や!
写ってるのは友達(掲載無許可

テントが完成すると少し安心しますね
次はいよいよ
食料調達!ひとまずヤスを使って魚を採りに行くとしましょう

うおおおおおおおおお
バシャバシャバシャ
これが採集成果だ!うん・・・しょぼいですね(しかもキタマクラは食えない、食えないのわかってて突き殺しました、悔い改めます
ワイ
スズメダイ 2
キタマクラ 1
友達
カサガイ 4
ワイが・・・チャンピオンや!まあ1時間半くらいしかできなかったしクラゲがめちゃくちゃいたので(言い訳
まあこんなこともあろうかとちゃんとBBQ用の肉は買ってあるという
サバイバル(イージーモード)


とった魚と肉を焼いて食べます
スズメダイの食感ですがふわふわしてなかなかおいしい
問題は骨が多い
友達がとったカサガイも中々、こりこりとしてうまい
この日はそのまま眠るまでずっと宴会、クーラーボックスの飲み物も1日で全部飲んでしまった(2泊3日の予定なのに
一同みんな疲れた上酔っ払ってるので9時くらいには就寝しました
翌朝
涼しくて霧が出ていて気持ちいい朝です
しかしのどが渇いた、飲み物はなし
あとここ
リスがいっぱいいるんですね



写真だとかわいく見えるかもですがこいつらけっこうでかい!
調べてみたところタイワンリスという特定外来生物みたいですね
この日は島が大荒れになるようで、旅はこれにて終了です
もっと遊びたかったですが仕方ないね
雨と風がひどくてテントを片付けるのが大変だった

さあ本島に戻ろう

さらば友が島!
最後だけ動画で締め